データマネジメントの価値を伝える3要素!会社を変える分析の力(河本薫)

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データ分析の価値とは

こんにちは、テルです。

データマネジメントの活動は、幅広いですが、一般のユーザはデータ分析が一番身近なものでしょう。

私はデータモデルを中心に担当していますが、なかなか活動の理解を得られません。

今回はデータ分析に関する書籍から、アピールの方向性のヒントを得ようと思いました。

 

選んだのは、データ分析で様々な著作やご講演をしている大阪ガスの河本薫氏の

会社を変える分析の力 (講談社現代新書) [ 河本薫 ]

です。

 

読書の目的として、「データマネジメント活動を会社に役立てるため」

目的達成の質問として、「何が伝わればデータマネジメント活動の理解が得られるか?」

を設定して読んでみました。

 

データ分析をビジネスの意思決定・問題解決に役立てる

そして、本書から私が得た答えは、

「データマネジメントがビジネスの意思決定・問題解決に役立つことを伝える」でした。

 

ちょっと当たり前に思うかもしれませんが、IT部門にいるとITを整備することが目的化してしまいがちです。

最終的に、会社業績に貢献することが大事ですが、同じIT部門の理解すら得づらかったので、視野が狭くなっていたことに気づかされました。

 

では、どのように役立つかを伝えるのか?

データ分析のケースから、3つのヒント、ポイントを得たので紹介します。

 

データ分析の価値

1つめは、「データ分析の価値」です。

 

本書から、関連する定義を紹介します。

・「データ分析」は「データ」で「問題」を解決すること

・「分析の価値」=「意思決定の寄与度」×「意思決定の重要性」

・「データ分析はビジネスにどう役立ったか?」

 =「意思決定がどう変わったか?」×「意思決定が変わったことでビジネスにどう貢献したか?」

 

いかがでしょうか。

意思決定に役立て、そしてビジネスに貢献するところまで、見据えて取り組む気概が必要と感じました。

 

データ分析でビジネスを変える3つの力

2つめのポイントは、「データ分析でビジネスを変える3つの力」です。

それぞれ簡単に紹介します。

 

①見つける力(問題発見力)

 ビジネス問題を発見するヒラメキ力、目利きする力。

②解く力(分析力)

 分析問題設定力、現場で解く力、過不足なく解く力、分析ミスしない力。

③使わせる力(実行力)

 使えるか見極める力、使い方を伝える力。

 

つい、IT部門にいると①②で自分の仕事が終わった気持ちになりがちです。

プロであれば③までフォローすることが大切ということでしょう。

 

プロフェッショナルは報酬までつなげる人

3つめのポイントは、「プロフェッショナルは専門性があり、報酬にまでつなげる人」です。

専門性があった上で、ビジネス貢献・成果を出すことで報酬を得るのがプロ。

 

そして、プロフェッショナルとして認められるには、次の3つポイントが紹介されていました。

①成果指向

 プロセスより成果に拘る。

②実績と信頼

 実績を出して続けてこそ、信頼が得られる。

③売り物になる専門性

 例えば、データ分析の中でも、「○○分析なら、Aさん」と言われるぐらいの得意分野を持つこと。

 

まとめ

いかがでしたか。

今回の私の読書を整理すると、

 読書の目的 「データマネジメント活動を会社に役立てるため」

 目的達成の質問 「何が伝わればデータマネジメント活動の理解が得られるか?」

 質問の答え 「データマネジメントがビジネスの意思決定・問題解決に役立つことを伝える」

となりました。

 

そして、データ分析を例にどう伝えるか3つのポイントが、

 1つめは、「データ分析の価値」

 2つめは、「データ分析でビジネスを変える3つの力」

 3つめは、「プロフェッショナルは専門性があり、報酬にまでつなげる人」

でした。

 

IT部門にいても、ビジネス貢献まで見据えて取り組まないといけないことを気付かされました。

 

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