いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン(大塚雄介)の3つの要点

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ビットコイン、ブロックチェーン、フィンテックとは?

ビットコイン、ブロックチェーン、フィンテック。

最近よく聞く言葉ですが、正直、何のことかほとんどわかっていません。

これらが自分の仕事や日常生活にどのような影響や関連があるのか、理解したいと思いました。

 

そこで、本屋でよく見かける黄色い本、

いまさら聞けない ビットコインとブロックチェーン

を、手に取りました。

著者は、ビットコイン取引所のひとつ「コインチェックの」の大塚雄介さん。

 

本書を読む際、

「ビットコイン、ブロックチェーン、フィンテックについて、私の仕事や日常生活にどんな関わりがあるか?」

という問いを立てました。

 

そして、得られた答えは、

「ビットコインは決済・送金・投資、ブロックチェーンは暗号技術、フィンテックは金融サービスの細分化・自動化」

でした。

 

どういうことか。

書いてあるとおりですが、ポイントは3つあります。

 

ビットコインは決済・送金・投資

1つ目は、「ビットコインは決済・送金・投資」です。

ビットコインは、仮想通貨、デジタル通貨、国際通貨、暗号通貨、民主的通貨、分散型通貨という側面があります。

仮想通貨・デジタル通貨ということで、現物(紙幣・硬貨・カード)はありません。

 

まずは、ネットの取引所に口座を開設。

その後、スマホのアプリ経由で現金の入出金、ビットコインの売買、ビットコインの送受信ができるようになります。

 

代表的なビットコインの使い方としては、決済・送金・投資の3つ。

 

決済は、モノやサービスを買った側の支払、売った側の受け取り。

クレジットカードの場合は、買い手の口座引き落としは一ヶ月後だったり、売り手の口座入金も数ヶ月後だったりします。

借金のひとつなので、買い物した時点で、銀行口座にお金がなくても買い物ができます。

 

ビットコインは、ほぼリアルタイムに決済できるので、売り手側の資金繰りは楽になります。

買い手側も、残高以上には買い物ができません。

 

またクレジットカードの場合、売り手側はカードを読み込む機械の初期費用と、売上につき2~3%の手数料を取られます。

知人の自営業者が、クレジットカードを導入した際、初期費用、手数料、入金までのタイムラグについて、嘆いていたのを思い出しました。

一方、ビットコインの場合は、初期費用不要、手数料も1%に抑えられるとのことです。

 

次に送金、特に海外送金です。

通常の銀行経由の送金は、1割ぐらいの手数料がかかり。

また、銀行から何のための送金かといったチェックをはじめ、手続きにも時間を要します。

 

一方、ビットコインであれば、1%の手数料。送金も即時できます。

 

そして、投資です。

これは、為替の売買で差額を稼ぐことと同じイメージです。

ビットコインの価格も、変動するので、安く買って、高く売る。

取引所によっては、FXのようにレバレッジがかけられるそうです。

 

ブロックチェーンは暗号技術

次に2つ目のポイント「ブロックチェーンは暗号技術」です。

専門家の方からすると乱暴な表現かもしれませんが、素人はざっくり暗号技術のひとつと捉えるでよいと思います。

ブロックチェーンのイメージですが、ビットコインの売買や送金の取引情報を、ひとつひとつ承認するのではなく、人かたまりのブロックに固めて承認。

そして、ひとつ前のブロックにつなげて(チェーン)していくために、ブロックチェーンというようです。

ブロックにする際とそれを承認する際に暗号化技術が使われる。

またそれらの情報が、センターで集中管理するのではなく、同じデータが分散管理されているのが特徴です。

 

ビットコイン以外にも、ブロックチェーン技術は使われており、その一つにイーサリアムという資産の契約情報を扱うものもあります。

 

フィンテックは金融サービスの細分化・自動化

3つ目は、「フィンテックは金融サービスの細分化・自動化」です。

フィンテックは、フィナンシャルとテクノロジーをあわせた造語。

こちらは、ブロックチェーンのように高度な技術というよりも、金融機関で人間で手間暇かけていた業務を細分化して自動化するイメージです。

自動化により、サービスが安く提供できようになります。

 

例えば、どんなサービスがあるか。

その人にあったオススメの金融商品をシミュレーションして提案するロボアドバイザー。

身近なところでは、資産管理クラウドサービスのマネーフォワード。銀行やカードと自動連携してくれたり、月毎に傾向をアドバイスしてくれたりがあります。

 

まとめ

今回、ビットコイン、ブロックチェーン、フィンテックについて、少しかじって、ざっくりイメージをつかむところまで、できました。

 

ブロックチェーンは技術なので、素人はそれ自体を気にしなくても良いかと思いました。

それを使って、サービスを構築する人にとっては、ビジネスチャンスなのかもしれません。

 

一方、ビットコインは、ちらほら決済できるお店、ネットショップが出てきたので、勉強がてら試しに数千円買ってみようと思いました。

 

フィンテックは、壮大なものかとイメージしていましたが、業務を分けて自動化し低価格でサービス提供するという、身近な感じに受け取りました。

一方、テクノロジーの進化で、金融や経理の仕事は、どんどん人手がいらなくなることも、イメージできるようになりました。

 

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