超速文書術「ゼロ秒思考」著者・赤羽雄二さん流ブログの書き方とは!

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テルです。

あなたは文章を書くのは得意ですか?

ブログやメルマガで情報発信されている方は、慣れるまで苦戦されているのではないでしょうか。

 

私自身もサクサク書けるようになりたくて、「超速文書術をマスターする」というワークショップに参加しました。

講師は、ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニングの著者である赤羽雄二さんです。

 

実は赤羽雄二さんも、文章を書くのが苦手で、1冊目の著書「ゼロ秒思考」は出版社と合意してから1年半全く書けなかったそうです。

しかし、これではまずいと気を取り直し、書いては直しを繰り返し、何とか書き上げたそうです。

その経験を通じて、文章を書くことへの苦手意識が変わり、文章を書くことが、それほど特別なことでないと、思えるようになったとのこと。

 

今回、元コマツのエンジニアでもあった赤羽雄二さん流の超速文書術を、ブログを書くことを題材に紹介します。

 

文章を書く上で一番大事なもの

文章を書く上で一番大事なのは、「何を言いたいか、伝えるべきなのか」です。

それが出発点であり、すべてと言ってもいいです。

逆に言えば、読んでいて何が言いたいのかわからない文章では、だめということです。

 

このとき、はじめから文書の体裁を考えすぎないことが重要です。

次のような軽い気持ちで書くとよいでしょう。

「言いたいことを箇条書きにしてから適当な文章にすればいいんだ」

「文書の順序、流れ、内容にそこまで決まりはないんだ。言いたいことを書き連ねればいいんだ」

「それでね、あのねと言い続ければいいんだ」

 

ブログの文書構造

では、次にブログを書く場合、どう進めるかを説明します。

 

ブログに限らず、文章の全体の構造には定型があります。

仕事上の報告書なら見本を探し、目次をそっくりマネましょう。

 

ブログの文章構造は以下です。

  • 3000字をターゲット
  • 小見出しを5〜6個
  • それぞれの小見出しにパラグラフ(段落・節)を4〜6個決める
  • 150字のパラグラフを20個書くと、ブログができる

3000字って結構な文字量ですが、このように分解することで、内容のあるしっかりとしたブログ記事が書き上がります。

 

構造を決めたら、ともかく投げ入れる

もう少し具体的に、3000字のブログの書き方を説明します。

 

小見出しを5〜6個決める

何を言いたいかを考えながら、小見出しを5〜6個決めます。

 

この際、起承転転結や結承承転転結などの流れは、割とどうでもよいです。

内容があれば、気にすることは実はありません。次第に自然に書けるようになるでしょう。

 

また「ベストな小見出し」に拘ないことも重要です。

「ベストな小見出し」があるに違いないと、囚われないように注意しましょう。

そこがしっかり決まらなくても、よい文章は書けますので。

 

小見出しごとにパラグラフ4〜6個を決める

次に、小見出しごとにパラグラフを4〜6個を決めます。

そのためには、パラグラフの文頭だけをさっと書き出しましょう。

 

例えば

「この問題については」

「例えば」

「実際のところ…」

「以前から…」

など、何でもよいです。

 

ポイントは、悩まずに、頭に浮かんだまま適当に書くことです。

赤羽雄二さんも、はじめはパラグラフに何を入れるかに悩んでいたそうです。

でも、実はどうでもよいことに気づいたそうです。それは、あとから直せばよいからでしょう。

 

後はともかく書く 、文書は後で直せばいい

いったんパラグラフの文頭がおおよそきまったら、後は上からともかく書いていきましょう。

ほぼ3000字に近づくまで、書けるところから適当に。

 

そして、一応言いたいことが全部入ったと思ったら、全体を数回見直しましょう。

パラグラフによっては、若干上下に移動することも必要でしょう。このへんの作業は多分誰でも楽しいはずです。

一度こういうやり方ができるようになったら、「ブログって別に気にせず書けばいいんだ」と感覚的にわかるようになっているはずです。

 

文章を書くときのコツ

ここでは、もう少し具体的な文章を書くコツを3つ紹介します。

 

文はできるだけ短くする

ひとつめは、文はできるだけ短くするです。

複文(主語+述語、つづけて主語+述語)は極力使わずに、単文にしましょう。

 

例えば、

「何々がどうして、こうして、それからこうなって、そのうちああなって、でも本当は〜〜だった」

ではなく、

「何々がどうした。こうした。それからこうなった。そのうちああなった。でも本当は〜〜だった」

の方が、読者も理解しやすくなります。

 

余計な言葉は全部削除する

二つ目は、余計な言葉は全部削除することです。

一字でも減らす、一字にこだわって、推敲しましょう。

この一字でも減らす努力がしまった文章を書く力をつけ、文章への苦手意識をなくしてくれます。

 

よくあるのが「という」「こと」を不用意に使いがちなので注意しましょう。

  • 「〜という」→「〜の」
  • 「〜ということがあったとき」→「〜のとき」

に置き換えましょう。

 

漢字はあまり使わない

3つ目は、漢字はあまり使わないです。

読みやすい最近の本やブログをまねて漢字を減らしましょう。

 

例えば

  • こと、そのとき、そういえば、なぜか、さしあたり、あす、あさって、はひらがなで。
  • 「言う」「言ったとき」は漢字。「そういうとき」はひらがなで。

などです。

 

ブログを書くことの効果

今回は文章の書き方として、ブログを事例に説明しました。

では、ブログを書くと何が良くなるのでしょうか。

 

ひとつは、文章を書くことに慣れ、文章を書くことへの苦手意識をなくすことに効果的だからです。

ブログは今、文章を書く一番手頃な場所と言えるでしょう。

メールマガジンになると少し敷居が高くなりますが、ブログは無料で手軽に始めることもできます。

そして、読者からの反応が多かれ少なかれあるので励みになり、段々と書くことが楽しくなります。

 

2つ目は、ブログを書くことで発信ができ、自分がやりたいことに近づけることです。

発信する人には誰かが関心を持ちます。おのずと出会いの機会が増え、あなたに情報が集まり出します。

すると、自分の意識が変わり、仕事やプライベートにも好影響を与え出します。

さらには、仕事のオファーが来たり、本の依頼が来ることさえあるのです。

 

書きたいことがない人への処方せん

そうは言っても、「ブログに書きたいことがない」方も多いでしょう。

そういう方へのは次のことをお勧めします。

 

  • 自分が少しでも興味関心を持つ分野で記事を100以上読む
  • 思いつくキーワード、読んだ記事の中に出てきたキーワードでさらに検索する
  • さらにグーグルアラートにそのキーワードを登録する
  • 毎日少なくても20〜30の記事を読み続け、知見を深める
  • 関連のイベント、カンファレンス、勉強会などに月2度程度は参加する
  • そこで知り合った人、同好の人と読んだ記事について話す、意見交換する
  • どんな小さな集まりでも、話してくれと言われたらすぐに引き受ける。
  • そこでは十分な(過剰な)準備をして、皆を喜ばせる
  • また話が来る。わらしべ長者のようなこともある

 

ブログ下書きの演習

今回のワークショップでは演習として、A4メモ書きを使い、ブログの下書きをしました。

 

A4メモ書きとは、赤羽雄二さんは「ゼロ秒思考」の中で紹介している、頭の中のもやもやを吐き出したり、アイデア出ししたり、考えを深める手法です。

A4のコピー用紙(裏紙を推奨)を横長に置き、テーマと日付を用紙の上部に書きます。

次に1分程度で、テーマに沿った思いついたことを、4〜6行・20〜30字で書き出します。

制限時間を決めて、集中して頭の中を吐き出すことがポイントです。

 

では、ブログの下書き方法を紹介します。A4メモ書きの応用になります。

まず、A4の紙を1枚用意します。

ブログタイトル(上部に配置)と小見出し5〜6個を2分で書き出します。

 

次に、小見出し分のA4紙を用意します。

15分を目処に、小見出し(上部に配置)と、それにあったパラグラムの文頭を4〜6個書き出します。

結果、約30個のパラグラムの文頭が書き出されることになります。

 

ワークショップでは、ここまでの作業でした。

残りはパソコンで思いつくまま、パラグラムの文章を作成しましょう。

そのあとは全体を見ながら、数回推敲を繰り返せば完成です。

 

まとめ

いかがでしたか。

赤羽雄二さん流の構造を決めて文章を投げ入れる「超速文章術」を紹介しました。

 

  • 考えすぎずに、とにかく思いついたまま書き出すこと
  • 構成を決め、後から文を追加していけばよい
  • 文は短い方がよい。1文字でも無駄を削ることが締まった文章になる。
  • ブログは3000文字、小見出し5〜6個が目安

などの要素を取り入れて、あなたもブログを書いてみませんか。

 

 

 

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