小学生の勉強を親が支援するときの3つの視点とは? 3万人を教えてわかった 頭のいい子は「習慣」で育つ(河端真一)

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幼稚園、小学校のお子さんをお持ちの親御さん・保護者の方は、どの程度、勉強を支援したらよいのでしょうか。

 

今回は、

3万人を教えてわかった 頭のいい子は「習慣」で育つ [ 河端 真一 ]

より、親が環境面・生活面で支援するときの3つのポイントを紹介します。

 

3つのポイントとは

  • 明窓浄机(身の回りの整理整頓)
  • 三毒(スマホ、ゲーム、テレビ)からの脱却
  • 韋編三絶(一つに絞る)

です。

 

明窓浄机(身の回りの整理整頓)

まずひとつ目のポイントは、「明窓浄机(めいそうじょうき)」です。

明るい窓と清潔な机。

言い換えると、身の回りの整理整頓です。

そして、机の上には今勉強する教科のみ。

それ以外は片付けておきます。

 

なぜならば、散らかった環境では、子供は目に入るものに気が散ってしまい、勉強に集中できないからです。

 

例えば、他の教科の教科書、漫画本、ゲーム機などが目に入ってしまうと、子供は目移りし始めてしまうからです。

 

ですから、身の回りの整理整頓をした上で、勉強に取り組むようにさせましょう。

身の回りの整理整頓を習慣づけるために、

  • 玄関の靴を揃える
  • 四角い部屋を隅々まで掃除する
  • 鉛筆を削り筆箱にきれいに入れる

なども、親がしつけや支援をしましょう。

 

三毒(スマホ、ゲーム、テレビ)からの脱却

2つめのポイント「三毒からの脱却」は、1つめのポイントと類似してますが、特に注意を要するものです。

 

三毒とは仏教では、簡単に言うと欲・怒・迷の3つの煩悩を毒に例えたことです。

ただし、本文のおける三毒とは、現在の子供にとっての依存症と結びつきやすい、スマホ・ゲーム・テレビを指します。

 

子供のスマホ・ゲーム・テレビの熱中は凄いですよね。

逆にこの3つがなかったら、子供たちは何をしたらよいか、わからなくなるかもしれません。

その余った力を、本来の勉強に向けさせましょう。

 

では、どのようにスマホ・ゲーム・テレビの三毒と切り離せばよいのでしょうか。

さすがに、取り上げたり、売ったり、捨てたりするのはやりすぎでしょう。

 

具体的には、

・塾の合宿に行かせる。合宿中はスマホとゲームは持っていかない。または塾に預ける。

・家での勉強するときは、スマホ・ゲームは箱に詰め、別の部屋に持っていく。

・時間を決めて、その範囲で使わせる。

・そもそも親自身が三毒に侵されていることに気づき、子の手本となるように改める。

などで対策しましょう。

 

ところで、あなたも顕在意識と潜在意識の話を聞いたことがあると思います。

氷山モデルとして、顕在意識と潜在意識の割合は、10%と90%と言われています。

机の引き出しにスマホやゲームが入っていると、机で勉強中でも潜在意識がスマホやゲームに気が向いてしまいます。

そのために、物理的に距離を置くことを重視しましょう。

 

韋編三絶(一つに絞る)

3つめのポイント「韋編三絶(いへんさんぜつ)」とはどういう意味でしょうか。

昔は、紐や皮で本を綴じていました。それが3回切れるぐらい、同じ本を読み込む、使うという意味です。

 

つまり、いろいろな教材・参考書に手を出さず、一つの参考書を繰り返してやり込みましょう、ということです。

これは、塾選び、勉強法選び、学校選びにも通じることです。

 

なぜならば、次々に新しいものに手を出しても力が分散され、どれも中途半端に終わってしまうからです。それよりも、一つの良質な参考書に絞り、それを反復学習させる方が、抜け漏れなく隅々まで学習することができます。

 

例えば、

  • 子供が参考書が欲しいと言う度に、買い与えていませんか。
  • 同じクラスの子が、こういう勉強法を取り入れたら成績が上がったときいて、親が飛びついていませんか。
  • あの中学もいい、この中学もいいと、志望校がころころ変わっていませんか。

など、親御さん自身に心当たりはありませんか。

 

親があっちもこっちもと右往左往すると、子供はその倍の心が振られてしまいますので、注意しましょう。

 

まとめ

いかがでしたか。

今回は、

3万人を教えてわかった 頭のいい子は「習慣」で育つ [ 河端 真一 ]

を参考に、小学生の勉強を親が支援するときの3つの視点を紹介しました。

 

3つの視点とは

  • 明窓浄机(身の回りの整理整頓)
  • 三毒(スマホ、ゲーム、テレビ)からの脱却
  • 韋編三絶(一つに絞る)

でした。

 

親としては、環境整備とぶれない方針のサポートから始めましょう。

 

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